ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、セット写真は過去への言及を示唆か

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マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影現場から新たな写真がSNSに到着し、キャラクターの過去に触れていくのではないかと話題になっています。

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とある教会前での撮影が目撃された主演のチャーリー・コックスさん。

教会に掲げられている看板には2020年3月15日の文字があり、この日付はMCUにおいてサノスの指パッチンによって宇宙の生命が半減していた期間にあたる事になります。

しかし、この看板は映画の小道具ではない可能性をとあるTwitterユーザーが指摘。報告によるとGoogleストリートビューでも同じ写真が確認出来るとの事で、2021年8月からこの看板があり、放置されている可能性があるとしています。

キングピン/ウィルソン・フィスクはドラマ「ホークアイ」の6話にて「この街が誰のものか思い出させてやる」と発言しており、しばらくの間支配力が低下していた=サノスによって消されていた可能性も考えられ、実際に指パッチン期間についてのシーンがあるとすれば興味深い事になりそうです。

また、別の写真は1970年代を撮影していると報告、別のツイートはここに若いウィルソン・フィスクと近所のいじめっこが含まれていると主張しています。

これらの写真は過去への言及がドラマに含まれている可能性を示していますが、実際に何が描かれるかはまだまだ不明です。

「ホークアイ」に登場したキングピンも「シーハルク:ザ・アトーニー」に登場したデアデビル/マット・マードックもその役割はさほど大きくなく、過去が深く描かれる事はありませんでした。18のエピソードが計画されている本作で、Netflix版で起きたイベントや指パッチンの間の出来事に言及されていくのか注目となりそうです。

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ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。