マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のフィーチャレット映像「First Look」が公開されました。主に舞台裏を紹介する映像ですが、初公開となるシーンもいくらか含まれています。
この映像ではレッドハルクのシーンが数フレームだけ増えたと話題になり、映画のランタイムに関するリークで定評のある @Cryptic4KQual 氏は「レッドハルクが映画にほとんど登場しないため、2、3週間ごとに1秒しかレッドハルクを映さないマーベルの心境」としてGIF画像を投稿。
@BeyondReporter 氏は、レッドハルクのスクリーンタイムはたったの4分ほどだと主張しています。
キャラクター設定を考えてもサム・ウィルソンがロス大統領と長時間渡り合えるとは考えられず、短期決戦になる事は予想されていましたが、現状の報告では予想外に短いと言えそうです。
ただし、彼らが情報を入手した時期が不明な点と、この映画は先月も追加の撮影をしていた点には注意が必要です。
ジュリアス・オナ監督はレッドハルクについて「ハルクの色違いではない」として、その相違点を以前に解説していました。
[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-creators-explain-red-hulk/”]また、「この映画における怒りの表現と、それがこの映画の中心にある対立に何を意味するかということに関して、真のテーマの核心があります。」とも語っています。
「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。
その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。
また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。
映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。