映画「ブラックパンサー3」の現状についてレティーシャ・ライトさんが明かす

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」で主演を務めたレティーシャ・ライトさんが、海外メディア Inverse とのインタビューの中で、次回作となるブラックパンサー3作目について現状やアイデアを語りました。

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ライトさんは「ワカンダフォーエバー」を「大きな旅だった」と称し、現在は「演技休憩の時期にあります」とした上で、「3作目についてはまったく進んでいませんが、ワカンダに戻る事に興奮しています。」と明かしました。

そして3作目のシュリに関して、「彼女は本当に死ぬことがなく、それは本当に興味深いことです。彼女はこれらの驚くべきクレイジーなスーパーパワーを持っており、情報の百科事典でもあるんです。」とブラックパンサーのコミック「A Nation Under Our Feet」におけるシュリの物語について言及しました。

コミックのシュリは一度死亡し、ティ・チャラたちがシュリの魂を呼び戻そうと奮闘する中、シュリはジャリア(祖先の平原)で母ラモンダのグリオ(語り部の精霊、ワカンダフォーエバーに登場したA.I.ではない)に出会います。そこで教えを受けたシュリは蘇った時、新たなパワーとワカンダの全ての知識を身に着けていました。

ライトさんは「シュリの知能はグリオの1000倍あるかもしれません。」と「ワカンダフォーエバー」のA.I.と比較し、知能系ヒーローとしてさらに先に進むアイデアがある事を明かしました。

「ブラックパンサー3」は引き続きライアン・クーグラー監督が手掛ける事が分かっていますが、監督は以前に「ブラックパンサー3」に関する質問で、「僕はマルチタスクが得意な人間ではありません」とし、1作品ずつ丁寧に制作していく事を示唆しており、映画3作目と噂のスピンオフドラマが数作品、今後ブラックパンサーやワカンダのキャラクターに関する物語は長期的にゆっくりと展開していくと考えられています。

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フェーズ7では無題の映画が数作品、スケジュールが確保されているMCUですが、それらのどこかに「ブラックパンサー3」が入ることになるのか、もうしばらくの間公式発表を待たなければなりません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Letitia Wright Has a Wild Pitch for Black Panther 3