【噂話】MCUの征服者カーンはまだ退場していないと言う

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マーベル・スタジオはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアベンジャーズ5作目として、当初は「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」を開発していましたが、征服者カーンを演じてきたジョナサン・メジャース氏の逮捕、裁判を受けて中断、ドクター・ドゥームを中心とする「ドゥームズデイ」へと変更されました。

TCC のアレックス・ペレス氏は征服者カーンの現状について、「盤面から完全に退場したわけではなく、現在は隅に置かれているだけ」としつつ、再登場の可能性が残されている事を明らかにしました。

また、「もし戻ってくるとしたら、悪役としてこのキャラクターを引き続き登場させたいならキャストを変更するか、(ヤング・アベンジャーズの)アイアン・ラッドの路線で若い俳優をナサニエル役に新たに起用する可能性が高いでしょう。」と述べました。

コミックのカーンは特に複雑なキャラクターで、ヤング・アベンジャーズのメンバーの一人としてヒーロー活動をしているアイアン・ラッドは未来から来た征服者カーンの変異体でした。

征服者カーンとその変異体を演じてきたジョナサン・メジャース氏は2023年3月25日(現地時間)、マンハッタンのチェルシー地区での通報をもとに逮捕。マンハッタン地区検察庁は、第3級暴行罪の訴えを公表しました。

その後の裁判で有罪判決を受け、ディズニーは同氏を解雇、アベンジャーズ最新映画は再開発を余儀なくされ、今年の夏に「ドゥームズデイ」となる事が発表されました。

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「ドゥームズデイ」にドクター・ドゥームとして戻って来るロバート・ダウニー・Jrさんも過去には逮捕、有罪判決を受けていますが、罪を清算した後には起用されているため、メジャース氏が再雇用されないとも限りません。

ただし、RDJさんはドラッグと銃の不法所持による罪であり、メジャース氏のように明確な被害者がいるわけではない所は大きく違っています。

「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のラストで今後の脅威として描かれていたカーン評議会はドクター・ドゥームが「ドゥームズデイ」までに物語の裏で殲滅していた流れになるのではとも予想されていますが、征服者カーンは次にどこに現れる事になるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:November Discord Q&A Part 2: Marvel Studios ‘Daredevil: Born Again’, ‘Fantastic 4’ & More