マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」からネイモア・ザ・サブマリナーを再演するテノッチ・ウエルタさんが、本作でヴァネッサ・カービーさんとの共演シーンがある事を明かしました。
ウエルタさんは故郷メキシコのメディア La Resolana に出演し、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」について次のように述べています。
「物語には20人くらいのキャラクターが関わっています。それぞれに時間を与えているので、物語は凝縮されています…そして、様々な宇宙にも。」
そしてインタビューの最後で「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のスー・ストームを演じたヴァネッサ・カービーさんとシーンを撮影した事を明かし、彼女について「素晴らしい、素晴らしい同僚です。」と評価しました。
ネイモアとスー・ストームはコミック上で不倫関係になっていた時期があり、テノッチ・ウエルタさんは以前にもこれに興味がある事を明かしていました。
そして最近、「ファーストステップ」でスーの夫、リード・リチャーズを演じたペドロ・パスカルさんが「彼女はネイモアの話ばかりする。」と意味深な苦言を呈していました。
[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-pedro-pascal-says-vanessa-kirby-talks-about-namor-all-the-time/”]作中の時系列はともかくとして、出産を描いたばかりのスーが不倫するとなるとこれはなかなかの衝撃展開に。
しかしながら、スクーパーは「みんなが思うような展開はないよ」としています。
It’s not gonna go the way you think https://t.co/xaNyRClClH
— MyTimeToShineHello (@MyTimeToShineH) August 27, 2025
「ファーストステップ」の作中では夫のリードへの不満を明らかにするシーンもありましたが、「ドゥームズデイ」やその先の映画で、コミックのような不倫関係へと発展していく事になるのか注目です。
「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。
公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。
[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。