映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、レティーシャ・ライトさんが撮影終了を報告

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マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演するレティーシャ・ライトさんが、主要な撮影をすべて終えた事を報告しました。これまでに複数の俳優さんらが終了を報告していましたが、ライトさんもそれに続く形になりました。

Youtube に投稿された短いインタビュー動画の中で、レティーシャ・ライトさんは「『アベンジャーズ:ドゥームズ・デイ』の主要撮影を終えたばかりで、ブラックパンサーのシュリを演じています。」と自己紹介。その後、今後控えている出演作について語っています。

「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」でレティーシャ・ライトさんと共演したネイモア役のテノッチ・ウエルタさんも故郷メキシコに戻っており、彼も撮影が終了していると見られています。ウエルタさんはスー・ストーム役のヴァネッサ・カービーさんとの共演を明かしている事で、「ワカンダ・フォーエバー」のメンバーと「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のメンバーは同じシーンで共演している可能性が高そう。シュリとリード・リチャーズという新しい天才同士のクロスオーバーが見られるのでしょうか。

リードを演じたペドロ・パスカルさんも撮影終了が報じられている他、ソー役のクリス・ヘムズワースさんも撮影終了。ほかに、X-MENでの役を再演するアラン・カミングさんやジェームズ・マースデンさんらもインタビューの口ぶりから撮影を終えていると見られています。

気になるのは思っていたよりも撮影の終了が早い事。

MCUの映画はおおむね約半年ほどの撮影期間を保持している事が多いですが、「ドゥームズデイ」は4月から撮影が始まり、まだ半年に満たない時期。「ドゥームズデイ」が超大作映画である事と、撮影開始後に劇場公開日が半年延期された事で、本作の撮影は 2025年の末から2026年のはじめ頃まで続くと見られていました。

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おそらくはレティーシャ・ライトさんがインタビューで主張していたように、あくまで「主要な」撮影が終わっただけで完全には終わっていないという事。必要となればいつでも呼び戻され、シーンの撮り直しや追加のシーンの撮影にあたると考えられます。

続々と撮影終了報道が出る中で、動きが全く確認されないドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんやデッドプール役ライアン・レイノルズさんなども多数存在。撮影はまだまだ続きそうで、当分は目を離せそうにありません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。