映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、来春からの撮影開始を監督が認める

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マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督が、海外メディア Collider とのインタビューの中で、2025年春からの撮影開始の噂を認めました。

撮影に関して質問されるとジョー監督は「決まっていますよ。春です。」と答え、ジョージア州アトランタかイギリスのロンドンどちらで撮影されるのかと聞かれると、「まだ決めてないんです。冗談です。決めてます。でも、言わないほうがいいと思いますよ。」と返しました。

脚本の進捗については「現在、脚本執筆の真っ最中です。脚本を書いているのはスティーブ・マクフィーリーです。」と述べ、兄弟が執筆に深く関与しているかを聞かるとジョー監督がそれを認めつつも、アンソニー監督が次のように付け加えました。

私たちはこれまで一緒に仕事をしてきたすべての仕事を通じて、常にマーカスとマクフィーリーと非常に緊密に協力してきました。そう、それは絶対的なことです。そして、彼らは二人ともAGBO(兄弟の制作会社)で我々とパートナーを組んでいます。つまり、我々全員が非常に緊密な協力関係にあるという事なのです。

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そして、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が「インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」のように連続して撮影されるかどうか尋ねられると、ジョー監督は次のように回答しました。

似たようなものになるでしょうが、さほどでもありません。2本の映画の間には以前よりも長い休みがあると思います。前回はたぶん4週間だったと思う。覚えてる?

これにアンソニー監督は、「ええ、実際は2週間くらいだったと思いますが、いや、正確に言うと、この規模の映画2本を通常ほど離してはいませんが、実質的には1年ほど離しています。」と述べました。

実際問題、現在ディズニーは両映画の公開予定として1年間の間隔を空けているだけであり、撮影の休憩もそれが最大となる事は予想されている事です。制作上のトラブルや過去にあった新型コロナウイルスのパンデミックやストライキに相当するコントロール出来ない問題などがない限り、「ドゥームズデイ」の終了後、さほど休憩を取る事なく「シークレット・ウォーズ」の撮影に臨むことになるようです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。