マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に再登場するキャラクターの一部が報じられました。「ドゥームズデイ」は当初、「ザ・カーン・ダイナスティ」として開発されていましたが、現在はメインヴィランを変更して再開発の最中となっています。
スクーパーの MTTSH 氏は「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」にダフネ・キーンさんが演じるX-23/ローラ・キニーの再登場が確定したと報告。
「デッドプール&ウルヴァリン」でEarth-10005と神聖時間軸が描かれた事で、「ドゥームズデイ」では局所的にコミックの「アベンジャーズvs.X-MEN」が再現されるのではないかとも予想されています。また、ローラがコミックどおりウルヴァリンとしてスーツを着用し、活躍する事も期待されています。
それから数時間を置いて、同氏はエリザベス・オルセンさんが演じるスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフが両作に登場する事を確認したと報告。
ワンダは「ドゥームズデイ」に登場すると噂されていましたが、「シークレット・ウォーズ」に登場するかは不明でした。
そして、海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は X を通じて、ケルシー・グラマーさんが演じるビースト/ハンク・マッコイが戻る事を報告。
ビーストは映画「マーベルズ」でのカメオのために新たにデザインされた事もあり、そのコストを再利用する可能性がある事は十分にあるとされて来ました。
いずれも基本的に再登場するだろうと考えられていたキャラたちですが、彼らが把握している最新の脚本では実際にX-23たちが確認されているようです。ただし、脚本は撮影中、そして映像編集中にも変更されるため、撮影されたからといって実際の映画に登場する保証はありません。
ビーストとX-23は別のマルチバースのキャラであるはずで、X-MENが少なくとも2つの世界からの登場となる事が物語にどう影響していくのでしょうか。
映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。