映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」、謎の女性アベンジャーが10年越しに話題に

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」では、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」で回避した未来の一部をトニー・スタークが予見していました。

ワンダ・マキシモフがトニー・スタークに見せた未来の映像の中ではアベンジャーズの死体が転がっていましたが、その内のひとりの女性が誰なのかについて議論が再燃しています。

トニー・スタークが見た暗い未来のヴィジョンの中で、ホークアイの横には謎の女性が横たわっています。

この女性について、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」に登場するクエイク/デイジー・ジョンソンの代役ではないかとする意見が多く、「エイジ・オブ・ウルトロン」と「エージェント・オブ・シールド」が少なからず表裏一体の物語であった事を考えると、可能性はあると言えそうです。

一方で彼女は単に名前のないS.H.I.E.L.D.の残党だとする説も。将来的にS.H.I.E.L.D.復活の意味も込めてアベンジャーズとの結束を予定していたとも取れますが、そうだとすればここはニック・フューリーかマリア・ヒルでも良かったかもしれません。

興味深いアイデアとして、彼女の衣装がストラッカーの衣装に似ているという主張も。

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ワンダとピエトロに人体実験をしていたストラッカーはH.Y.D.R.A.ですから、彼女がヒドラのアーマーを着用しているという事はアベンジャーズの味方になるまでの、相応のストーリーが計画されていた可能性もあります。

この忘れかけていた映像が「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で活用されるのかどうかは分かりませんが、様々な後付回収をしてきたマーベル・スタジオですからいずれ何らかの形で言及されるかもしれません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。