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「アガサ・オール・アロング」、アガサ・ハークネスはずっと嘘をついている?

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」でキャスリン・ハーンさんが演じる主人公アガサ・ハークネスが、現在配信中の3話時点までで、ずっと嘘をついているのではないかと話題になっています。

海外メディア Comicbook.com のライター、ニコール・ドラムさんはアガサが大きな嘘をついていると指摘。アガサは実はウィッチズロード(魔女の道)には行ったことがないし、行きたくもないのではと言います。その理由を次のように説明しています。

アガサがリリアに予言された魔女団の名簿を無視し、リオ・ヴィダルではなくシャロン・デイヴィス(ハート夫人)を加えて結成した事を最初の理由とし、アガサの行動が嘘で覆い隠されていると指摘。

魔女団がバラッドを歌って門を開こうとした際は上手く行かなかった事で「前回はもっと早く開いた」と説明しましたが、その裏では集めた魔女からパワーを奪い取る算段だった事も明かされました。

扉が出現したあと、ビリーを先頭に魔女たちが進み始める中で、アガサは階段を降りるのを少しためらっています。また、階段を降りた後にドアがなくなり、退路が絶たれた事にも混乱したようなリアクションを見せています。

3話に入って最初の試練が始まると、アガサはワインを捨てて試練に参加しようとさえしませんでした。アガサ・ハークネスが積極的に道を進む気がない事は明らかだと言います。


もともとティーンのウィッチズロードに連れて行って欲しいとの提案に乗り気でなかったアガサですが、「パワーを取り戻せる」とティーンに言われたあと、ブローチの遺髪を見て道への出発の準備を始めていました。

「なんでも願いが叶う」とされるウィッチズロードの最奥を目指す理由として、アガサ・ハークネスがパワーを取り戻すために行くというのは彼女の能力の性質上、リスクが大きすぎると言えそうです。本人やリリアたちが認めているように、アガサはそもそも他人の魔力を奪えるため、地道に奪い続けていけば目的は達成されそうなものです。ウィッチズロードを目指すからには、もっと他の理由が隠されている事が考えられます。

アガサが本当に一度はウィッチズロードの奥に到達していれば何らかの望みを叶えているはずで、それがダークホールドであり、代償として息子のニコラスが奪われたのでしょうか。ブローチの中にあった遺髪がニコラスのものであったとすれば、それを取り戻すために再びウィッチズロードを目指す事が考えられますが、その場合、手元にないダークホールドの代わりにどのような代償が求められるのでしょうか。そもそも息子を差し出す事に同意していたのであればそういう展開にもならないため、代償は予告なく奪われるとも予想されそうです。

記事ではアガサはそもそもウィッチズロードに行ったことがない可能性が指摘されていますが、行くには行ったが途中でリタイアした可能性も考慮する必要があるかもしれません。前回の旅について「私以外の魔女は死んだ」と説明していますし、一度失敗して恐怖を味わっていれば二度と行きたくないという心理にもなりやすいものです。

結局の所、ウィッチズロードへの旅を提案したのはティーンであり、扉が開いた際に一番に飛び込んだのもティーン、飲む必要がないワインを飲もうとしたのもティーンで、彼がこの物語をいつも先導している状況です。

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アガサ・ハークネスがこの旅の果てに何を求める事になるのか、今後のエピソードにも注目です。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は ディズニープラスで3話まで配信中です。

ソース:Agatha All Along: Agatha May Be Telling a Very Big Lie

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。