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映画「レッドソニア」が英国で2025年後半公開へ

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ミレニアム・フィルムズ制作のマーベルコミック原作の映画「レッドソニア」が約2年間のポストプロダクションを経て、2025年の後半に劇場公開される事がわかったと、海外メディア Deadline が報じました。しかし、日本を含む国際市場での公開についてはまだまだ分かっていません。

記事によると、シグネチャー・エンターテインメントは、ミレニアム・メディアからこのアクション・ファンタジー映画の英国とアイルランドでの権利を獲得したとの事。ミレニアム・メディアはこれまで、この映画を複数の国際市場で販売してきましたが、米国を含む他の国での状況は不明だと言います。

本作はベストセラーのコミックシリーズを基にしたファンタジー映画で、蛮族の女ハンター、レッド・ソニアが、意外な戦士たちを結集して、邪悪な暴君、皇帝ドレイガンとその恐ろしい花嫁、ダーク・アニシアに立ち向かう物語。制作はMJ・バセット監督、主演はマチルダ・ルッツさん。

他、出演者としてロバート・シーハンさん 、ウォリス・デイさん、マイケル・ビスピンさん、ルカ・パスクアーノさん、ローナ・ミトラさん、マーティン・フォードさん、ベン・ラドクリフさん、エリザ・マテングさん、ヴェロニカ・フェレスさん、フィリップ・ウィンチェスターさん、レバー・イヴさんらが名を連ねています。

脚本はターシャ・フオさん。

この契約は、シグネチャー・エンターテインメントの買収マネージャーであるベグム・カヤカン・パロディ氏とミレニアム・メディアの国際販売・配給担当社長であるJJ・ニュージェント氏の間で交渉されたとの事。

パロディ氏は「『レッドソニア』は、シグネチャーが求めているタイプの映画を体現しています。ファンタジーに満ちた世界を舞台にした壮大な物語で、その演出には強い商業的感覚があり、私たちにとってすぐに魅力的に映りました。今年後半に、マチルダ・ルッツの剣を振り回す女ハンターをイギリスとアイルランドの観客に紹介できることを楽しみにしています。」とコメント。

ニュージェント氏は「シグネチャー・エンターテインメントと提携して『レッドソニア』を英国の観客にお届けできることを大変嬉しく思います。このシリーズは世界中に熱狂的なファンを抱えており、その伝統を重んじながら象徴的なキャラクターを新しい世代に紹介する映画をお届けするのが待ちきれません。」と述べています。

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昨年末には予告映像の一部と見られるものがリークされていました。

コミック初登場から約50年、前回の実写映画から約40年。本作のリブート版の制作が発表されたのは約10年前という極めて難産な映画となりましたが、ひとまず一部地域で日の目を見る事になるようです。

ソース:RED SONJA Finally Gets A Release Date Update After Spending Two Years In Post-Production

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。