販売中止されたゲーム「Marvel’s Avengers」の幻となった計画が明らかに

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2023年9月30日 に販売とサポートが終了したゲーム「Marvel’s Avengers」で実現しなかった計画が明らかとなりました。Crystal Dynamics(クリスタル・ダイナミクス)社が開発したこのゲームはローンチの失敗が影響し、サービスの展開が難航した結果、2023年の始めにサポートの終了が告知されていました。

インサイダーのミラー・ロス氏はこのゲームのキャンセルされた計画を X にて共有。

それによるとシーハルク/ジェニファー・ウォルターズがゲームに追加され、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズとのコンビニよるミッションが制作されるはずだったと言います。また、アベンジャーズのコミックで描かれているように、ジェンがソーに惹かれているという描写も導入される予定だったとの事。

そして、ジェンのミッションのラスボスとしてレッドハルクが計画されていたとも報告されました。

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また、ジェンの声を俳優のクリジア・バホスさんが演じることも決まっていたとの事で、企画としてはかなり進んでいた事が明らかとなりました。

しかしながらゲームはウィンター・ソルジャーを最後の追加キャラクターとして販売を終了し、ダウンロード版はもはや入手不可能となりました。

本ゲームはプロモーションとしての公式生放送でもバグが多発するなど、リリース直前からファンの間に不安が広がっていました。そして残念なことに多くの修正が間に合わないまま発売され、結果的に初動は大きく転んでしまいました。

その後の度重なるバージョンアップでバグは少しずつ修正されていき、コンテンツの拡充やキャラクターの追加なども行われ、ある程度再評価されていくようになりましたが、最終的に販売とサポートが終了する事になりました。