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チャニング・テイタムさんが「ガンビット」を未だに演じたいと心境を明かす

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俳優のチャニング・テイタムさんが新作映画「Dog」のプロモーション中に海外メディア Variety とのインタビューに応じ、X-MENのスピンオフ映画「ガンビット」がキャンセルされてしまった経緯についてコメントしました。テイタムさんは同作にて主演と共同監督を務めると報じられていました。

テイタムさんは映画がキャンセルされた後の事について、「私はマーベルマシンを停止しました。マーベルマシンを止めて、どのマーベル映画も見ることができなくなってしまいました。あのキャラクターは大好きでしたが、あまりにも悲しすぎました。ガンビットを演じる準備ができていたので、友人を失ったような気持ちです。」と悲しみを顕にしました。

映画「ガンビット」は20世紀FOX時代に計画されていたものですが、ディズニーがFOXを買収したことでディズニー側があらためて映画製作の審議をし、廃案となってしまいました。マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)としてX-MENをリブートする事と関連して、「ガンビット」が見送られたものだと考えられています。

テイタムさんは「ええと、私はまだガンビットを演じたいと思っています。でも、監督をするべきだとは思いません。あれは僕らの思い上がりだと思います。」とまだガンビットを演じる意欲がある事を示しつつ、監督は別の人物に任せると現在の心境を明かしました。

リード・キャロリンさんと共に4年かけて開発したという「ガンビット」について、テイタムさんが共同監督になる事が報じられていましたが、「スタジオは本当に僕らに監督してほしくなかったんだと思います。基本的に僕ら以外なら誰でもよかったんです、だって僕ら何も監督したことがありませんから。」と明かしました。

また、脚本内容について「ロマンチックコメディ・スーパーヒーロー映画を作りたかったんです。世界を救うことより難しいのは、人間関係をうまくいかせることだ、というテーマでした。」と明かし、「キャスティングも済んでいたし、プロダクション・オフィスも開設していました。ニューオーリンズでの撮影に向かう途中だったのです。」と撮影に入る寸前まで進んでいた事を認めました。

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マーベル・スタジオがMCUへのX-MEN導入を検討していますが、2022年に42歳を迎えるチャニング・テイタムさんがMCU版ガンビットを何年演じられるかと考えた場合、キャスティングの可能性は高くはないようです。マルチバースを利用したX-MENたちミュータントの変異体が映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するのではないかという噂もありますが、この噂の真否によって、MCU版X-MENの時期がある程度判明してくると考えられます。

ソース:Channing Tatum Was So ‘Traumatized’ by Not Playing Gambit That He Can’t Watch Marvel Movies: ‘It Was Just Too Sad’

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。