まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

ドラマ

「アガサ:オール・アロング」に登場する魔女を紹介するフィーチャレットが公開、原作との比較解説

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」より、本作に登場する魔女を紹介するフィーチャレット映像が公開されました。主人公である魔女アガサ・ハークネスを筆頭に、本作には多くの魔女が登場する事になります。

一時期は「アガサ:カヴン・オブ・カオス」(混沌の魔女団)のタイトルでもあった本作には複数の魔女が設定されています。

アガサ・ハークネス

「ワンダヴィジョン」のヴィランで本作の主人公。引き続きキャスリン・ハーンさんが演じています。

「ワンダヴィジョン」のラストでワンダに呪いをかけられてアグネスを演じることを強制されていましたが、ジョー・ロックさん演じる”ティーン”に解放されてウィッチズロードを目指すことになるようです。

◆クラシックなアガサ・ハークネス

◆最近のアガサ・ハークネス

リリア・カルデル

パティ・ルポーンさん演じる魔女。ルポーンさんは1年以上も前からこの役を演じることを漏洩してしまっていました。

コミックのリリア・カルデルは際どい衣装のジプシー姿の魔女で、カリオストロを曽祖父に持つ魔女。登場した号で死亡した短命なキャラでした。

「カリオストロの書」(MCUでは「ドクター・ストレンジ」でカエシリウスがカマー・タージから盗み出した)の番人を務めていましたが、モルドに誘惑された挙げ句に書物を盗まれ、殺されています。ドクター・ストレンジがカリオストロの書を取り返しにモルド城に向かった際、娘のアストリッドが復讐のために同行しました。

ルポーンさんはネタバレしてしまった時のインタビューで「私が演じるリリア・カルデルは450年前のシチリアの魔女で、その力はタロットを用いた占いなんです。」とも語っていました。

アリス・ウー・グリバー

アリ・アンさん演じる魔女で、映像では長い間眠っていた力が目覚めたキャラだと言います。

コミックのアリス・グリバーは香港の警察官で、ザ・ウーと名乗っている魔女。ウーは悪魔の下僕となった邪悪な魔法使いに殺された母親の姓で、銃や武器に魔力を込めて戦うキャラクターです。

アリスはミッションの最中にワンダ・マキシモフと協力して犯罪組織と戦い、その後もワンダへの良き情報提供者として活動していました。

ジェニファー・ケイル

サシール・ザマタさん演じる魔女。映像からは噂どおりサロン経営をしているようで、セラピストのように見えています。

コミックのジェニファー・ケイルは生粋の魔女であり、偽りの職業で街に溶け込んでいるわけではなく、魔女らしくフロリダエバーグレーズの沼地に住んでいます。

X-フォース、ゴーストライダーらと親交のあるジェニファー・ケイルはミッドナイト・サンとして活動した事もありました。

リオ・ヴィダル

オーブリー・プラザさんが演じる魔女。

コミックに起源を持たないMCUのオリジナルの魔女で、これまでに彼女はグリーンウィッチと呼ばれるMCU最強の魔女とスクーパーたちは報告していました。そしてリオはアガサ・ハークネスの元恋人、もしくは元伴侶だとも報じられています。

映像でも緑の衣装である事は確認出来ます。

ミセス・ハート

デブラ・ジョー・ラップ(デブラ・チョ・ルップ)さんが演じるハート夫人は「ワンダヴィジョン」1話に登場。しかし、ミセス・ハートはヘックス内でワンダに演じさせられていた役割であり、彼女の本名はシャロン・デイヴィスだった事が「ワンダヴィジョン」の最終話のクレジットより明らかとなっています。

今回の映像でもあらためてミセス・ハートとして紹介されていますが、魔女として本作に戻ってくる理由は分かっていません。コミックに存在しないキャラであるため予測も難しく、注目となりそうです。


今回の映像でピックアップされているのは以上のキャラクターですが、過去にはさらに多くの報道がありました。気になる方は過去の記事もご参照ください。

「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんは謎の少年”ティーン”を演じますが、ワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりとも報じられています。

さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

sponsored link
 

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

-ドラマ
-, , , , , , ,

執筆者:

関連記事

【噂話】「ワンダヴィジョン」スピンオフは2本計画されている?ワンダはミュータント・サーガの中心人物になると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」では、ワンダ・マキシモフの死が再確認されている最中ですが、そのワンダがフェーズ6までのマルチバ …

ドラマ「ホークアイ」からエレーナのポスターと最終話に向けた動画が公開

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」からエレーナ・ベロワのキャラクターポスターが公開されました。また、22日配信予定の最終話に向けて、エレーナ …

ドラマ「ムーンナイト」、3話のチェックしておくべきポイントをピックアップ

2022年4月13日配信のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」シーズン1エピソード3「The Friendly Type.(邦題:エネアドの決断)」のイースターエッグ …

【噂話】最後のマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションとしてスカーレットウィッチの物語が描かれると言う

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のディズニープラス向け単発ドラマであるスペシャル・プレゼンテーションの次回作として、スカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフに焦点を当 …

ドラマ「ホークアイ」、新トレーラーが公開 ─ 初回2話配信が決定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の新たなトレーラー「Change of Plans」が公開されました。初公開シーンを含む1分の動画の最後では …

アガサ:オール・アロング関連記事

 アガサ:オール・アロング関連記事

アガサ:オール・アロングの関連記事一覧はこちら

X-MEN’97関連記事

エコー関連記事

◆2024年7月26日「デッドプール&ウルヴァリン」
◆2024年11月1日 SSU「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」(米10月25日予定)
◆2024年12月13日 SSU「クレイヴン・ザ・ハンター」(日米同時公開)
◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
◆2025年5月5日「サンダーボルツ*」(日本はGW)





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。