マーベル・スタジオが開発中と噂されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ワンダヴィジョン」「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」から続くスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフのプロジェクトが、ジャック・シェーファー監督、脚本によって映画化が検討されていると報じられています。
Marvel Studios reportedly wants Scarlet Witch project to be a movie.
— Scarlet Witch Updates (@ScarletWitchUpd) November 26, 2023
Jac Schaeffer is considered as a director and writer for the project.
(via @DanielRPK) pic.twitter.com/dKlhwrKRIM
スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はスカーレットウィッチのソロプロジェクトについて、スタジオは映画化を望んでいると言及し、「ワンダヴィジョン」「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」のジャック・シェーファー監督を希望していると述べています。
以前にはワンダの続編として「ザ・ウィッチズ・ロード」がマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションとして開発されていると報じられましたが、その後それはワンダが主人公ではないとも言われています。
さらに以前には「アベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド」をベースにして開発されているとも報じられていました。
過去の噂に共通しているのはディズニープラス向け作品としての開発でしたが、今回の報道ではどうやらスクリーンでの公開に舵を切りたいと考えているようで、この裏にはディズニーが明確に収益を上げたいという思惑が見え隠れしているようです。
また、「ワンダヴィジョン」のジャック・シェーファー監督が「アガサ」を引き続き担当し、ワンダのその後への関与も検討されている事から、スタジオの彼女への信頼とリスペクトもうかがえるようです。
まだ具体的な公式発表は何一つありませんが、ワンダは「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」までに戻ってくる事が出来るのでしょうか?
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